口笛書店 会社説明と代表自己紹介の会 〜文藝春秋の篠原一朗さんの助けを借りて〜

口笛書店とはいったいなんなのか? 書店なのか、出版社なのか? はたまたまったく違うなにかなのか? ということをお伝えする会を開催します。

代表 日野 淳がどんな人間なのかも知って頂ければと思っています。

とは言うものの、代表だけではうまくお話しできる自信がないので、東京から助けてくれる友人を招くことにしました。

文藝春秋 篠原一郎
文藝春秋 篠原一朗さん

以前の職場である幻冬舎で、同僚としてたくさんの本や雑誌の企画を一緒に作った篠原一朗さん。代表の考えていることを時に本人以上に理解し、鋭い指摘と厚いサポートをしてくれた人です。

そんな篠原さんのインタビューで、代表がなぜ石巻に口笛書店を設立したのか、どんなことをやろうとしているのかを、上手に引き出してもらおうと目論んでいます。

また篠原さんは現在、文藝春秋の書籍編集者として、宮下奈都さん『羊と鋼の森』(2016年度本屋大賞受賞作)、野田洋次郎さん『ラリルレ論』、藤崎彩織さん(SEKAI NO OWARI)『ふたご』、Mr.Children全曲詩集『Your Song』、そして本年度本屋大賞受賞作である瀬尾まいこさん『そして、バトンは渡された』などなど、驚くほど話題作を連発している出版業界きってのヒットメーカーです。

代表からは逆に、どうしてこの時代にそんなに売れる本ばっかり作れるの? とストレートに訊いてみたいと思っています。

さらに当日は、かつて同じフロアに机を並べ、毎晩のように遊び歩き、一冊の本を一緒に作ったりもした二人なのに、どうしてこんなにも道が別れてしまったのか……という話にもならざるを得ないはずで、それは今の出版業界や本をめぐる状況の課題や可能性を語り合うことへと展開していくのかもしれません。

興味のある方にはトークショーのように楽しんで頂けたら幸いです。

イベント概要

主催:株式会社口笛書店

会場:IRORI石巻

宮城県石巻市中央二丁目10-2 新田屋ビル1階(→ Google Maps

 

日時:7月25日(木) 19時から20時(開場18時30分)

入場無料

事前申し込み不要